未来を予見したレーダーマン

 

今の情報化社会を予見したのではないかと解釈できる曲がハルメルズのレーダーマンである。

コンピューターの登場により、情報過剰であるが、思想が画一化される。

実際に、まとめサイトによる、情報収集によって世間と共通の話題を共通している人も多いのではなかろうか。

どんな情報も持っているが、情報の個別化できず、やがて、人間の精神、頭脳が1つに収束する。

さらに、ロボット、AIの登場により、人間の存在自体がさらに難解なものになっていく。

コンピューターという偉大なる頭脳が身近になることで、人間の知識の蓄積はいらないものとなっていき、優劣を決めるのは、肉体美のみの原始的要素。

人間は退化する生き物である。

次の地球を支配するのは、ナメクジかロボットがそれを決めるのは核のスイッチを押すか押さないか、こんな単純な動作で決まってしまうのである。

 

所詮、人生とは、野に咲くすみれ程度で預かり知らずであるのか。

 


戸川純 / 玉姫伝〜ライヴ含有 / 05. レーダーマン